札幌南整形外科病院は、昭和60年の開院以来、整形外科専門の病院として地域医療に貢献してきました。
近年は、外傷(骨折・捻挫など)をはじめとする一般整形はもちろんのこと、各疾患に精通したエキスパートによる部位別専門医療、さらには内視鏡等を用いた安全かつ、短期入院で患者さんの身体に負担の少ない低侵襲手術等の先進医療も取り入れています。
また脊椎疾患、関節疾患に関する手術実績は非常に多く(脊椎手術は過去8,000件以上)、地域の患者さんのみならず、遠方からたくさんの患者さんが来院されています。当院の長い歴史の中で培ったノウハウの他、医師全員が複数の医療機関で充分研鑽を積み、豊富な経験を持っているため、最善の治療を選択することが可能なのです。「本当に手術が必要なのか否か」を的確に判断し、症状に応じて、保存治療も積極的に行います。
今後も患者さんの症状、および一人一人の持つ様々な背景をも考慮し、きめ細かい良質な医療を提供すべく、スタッフ一同、日々勉強し、誠実に取り組んでいきたいと思っています。
理事長・院長 早川 満