札幌南整形外科病院

看護部トピックス

訪問看護を始めました

地域包括ケアシステムの体制整備とともに、在宅療養の幅が広がり、病気や障害を抱えていても様々な支援を受けながら、住み慣れた地域と家で最後まで生活することが可能となりました。当院看護師は、急性期の治療を受ける患者さんの看護に力を注ぐ一方で、入院前から退院後を見据えたケアの提供のため、院内のみならず地域と連携し取り組んでいます。どのような生活を送りたいかなど、患者さんや家族の思いを尊重しながら、意思決定や在宅 療養への支援を行っていきます。

そして…
入院中から行ってきた在宅復帰のための支援は、退院後、地域の在宅スタッフが引き継ぎます。 その中に、訪問看護があります。 訪問看護は、看護師が定期的に、利用者の自宅を訪問し、健康管理や療養指導、医療処置、療養上の世話などを行うサービスです。
当医療法人は、2022年10月、訪問看護ステーションを開設しました。経験の浅い駆け出しの訪問看護ステーションではありますが、在宅看護への意欲を強く持っているスタッフが集結しています。整形外科疾患は運動器の分野として、日常生活動作の視点が重要になります。運動器看護に特化した強みを活かし、病気や障害を抱えていても、住み慣れた家で有意義に自分らしく暮らせるように、地域の皆様への貢献に努力していきたいと思います。

訪問看護ステーション

RECRUIT採用情報

専門性の高い診療が魅力の当院で、私たちと一緒に働きませんか?